第14回 あなはだどちらに入る?構成要素を決めるパレートの法則

ビジネス部

14回 ikkyコラム 
【あなはだどちらに入る?構成要素を決めるパレートの法則】

今回のテーマは
「パレートの法則」についてです。

初めて聞く方が多いと思いますが

パレートの法則とは、「2:8の法則」とも呼ばれる。 顧客全体の2割である優良顧客が売上の8割をあげているという法則のこと。
全ての顧客を平等に扱うのではなく、2割の優良顧客を差別化することで8割の売上が維持でき、高い費用対効果を追求できるとするもの。

こちら引用しております。

わかりやすく言うと
100万円の売上があって、100人の顧客がいるとします。
全員が均等に1万円を支払うのではなく、
80万円が20人
20万円が80人
といった割合になるという法則です。
これはマーケティングにも応用されておりますので、理解しておくとこれからの活動に活きてきます。

他にも、会社の売上や手術件数の8割を回しているのは2割の人間ということです。

つまり何が言いたいのかというと
会社員では、成果を出している2割の人間が報われにくいと言うことです。
いかにプロジェクトを成功させても直接的に還元されにいくのです。
そうなると、こういう思考が芽生えてきます。

「僕は周りより頑張っているのに全然給料が上がらない」
「頑張って作り上げたのに何も評価されない」

このようなネガティブな思考になりがちです。

しかし、これは会社員である以上仕方ないことなのです!

では、逆に
「成果が出なければ給料は下げていいのか?」と聞かれると
「それはちょっと、、、」
となりますよね?

会社員は給料がほぼ固定されているメリットがある分、個人の成績が反映されにくいというデメリットがあります。

原因自分論で考えると
「会社員として働くという選択をしたのは自分」
です。
それがわからないうちは会社員マインドから抜け出せません。

皆さんはもう個人事業主です。
普通の会社員ではありません。
生き残るために2割の人間になりましょう。

てな感じで本日はしゅーりょー
ではさいなら〜

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