第9回 あなたはどっち? GIVER or TAKER それともMACHER?

ビジネス部

回 ikkyコラム
【あなたはどっち? GIVER or TAKER それともMACHER?】

本日のお話はGIVER(ギバー)TAKER(テイカー)についてです。
GIVERとは
与える人のことを言います
TAKERとは
奪う人のことを言います

さらにもう一つMATCHER(マッチャー)がいます。
MATCHERとは
与えられたらお返しをする人のことを言います。

世の中にはこの3種類の人間しかいません。
3万人を対象とした調査によると
GIVER・・・25%
TAKER・・・19%
MACHER・・・56%
半分以上はマッチャーなんですよね!

皆さんも何かされたらお返しをしよう。
と思うことあるんじゃないでしょうか。

では、この3種類の人間の中で
どの職種において一番成果が出せなかったのは誰だと思いますか?
それは意外にもGIVERだったのです。

なぜ誰かのために頑張っている人が一番成果が出せなかったのか?
1、お願いされたら断れないから他人の仕事までやってしまう
2、やらないといけない仕事が多すぎて時間がない
3、自分の仕事を後回しにて他人の手伝いをしてしまうから

逆に、どの職種においても一番成果が出せたのは誰でしょうか?
それもまたGIVERだったんですよね!
不思議ですよね!

TAKERは奪うまくって最高成績を出せるんじゃないか?とか
MACHERの人が多いんだから1位になるんじゃないのか?とか
思うかもしれませんが、それは違うんです。
TAKERに対してMACHERは何もお返しをしないからです。
最初TAKERは上に上がるかもしれませんが、すぐに下に落とされます。

それならMACHERが一番なのでは?と思いますよね。
僕が考察するにMACHERは基本的に自発で動かないので突き抜けないし、
その努力をしないからだと考えます。

では、なぜ成果が出せないGIVERと成果を出すGIVERが出てくるのか?
それはTAKERの存在があるからです。
TAKERは与えられて当然と思っているので、GIVERには何も返ってきません。
これは自己犠牲になってしまい、いつか潰れます。
しかし成果を出すGIVERというのは、自分と相手がWin-Winになる関係を作れるんですね。
この場合相手がTAKERだと気づいたら近づかないようにするとか、同じGIVERの人と仕事をするとかですね。

さて、みなさんはGIVERですか?それともTAKERですか?はたまたMACHERですか?
成果を出せるGIVERになるための行動をして行きましょう!!

ってな感じで本日も終わりま〜す。
ではさいなら〜〜。

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